May 18, 2005

続々、T1953

久し振りの自宅勤務。まずはZAOLLAのケーブル不良の件でサウンドハウスに電話。「着払いで送り返してくれ。」と言われ、最寄りの佐川に持ち込んで発送して来た。

家に戻るとAirMailが届いていた。T1953を購入する際、同時に注文していた真空管である。買ったのはBOI AudioWorksってとこだ。

こうなると仕事どころじゃなくなる(爆)。早速真空管の差し替えを試してみたのだ。

T1953の天板を開けた写真

T1953の天板を外した写真だ。天板は両側面と背面上部のネジを外せば取れる(ちょっと固かったが^^;)。中身はすっからかん。あっさりしたものである。

真空管は写真の右下部分にある。ゴム製のストッパーが上部にはめてあった。プロ用なので移動時の衝撃防止の為だろう。真空管の背後には電球が付いている。これは真空管が光っているように見せるギミックだ。私には邪魔なモノだと思えたので取っ払ってしまった(笑)。

12AX7A 左はT1953付属の球。右はEi 12AX7AEi

さて、本題の真空管である。T1953に使用されているのは12AX7Aというヤツだ。ギターアンプなどで普通に使われているものらしい。

写真左側がT1953に付属していた球だ。ベリンガーの名前がシルク印刷されていて素性がよくわからない。(^_^;)いずれにせよこれは音が好みじゃなかったので不採用だ。

新たに仕入れた球は3種類。簡単に入手出来る安価なものばかりだ。(^_^;)

  1. Ei 12AX7Ei Silver Bullet
  2. Electro-Harmonix 12AX7EH
  3. Sovtek 12AX7LPS

Eiがユーゴスラビア製で、あとの2つはロシア製である。ちなみにお値段は上から順に安い。

聴き比べは、最近の愛聴盤であるRAMJAの「甘い生活」で行った。やる前は「気になる程の違いは出ないんじゃないか?」と半信半疑な気持ちだったのだが、これが予想以上に音が変わる。かなりおもしろい実験となった。

エレハモの球は付属のヤツに似通った音。地味というかおとなしい印象を持った。私の好みではない。

Eiが予想外だったが一番私の好みだった。とにかく元気に鳴る。明るく華やかなのだ。もしかすると下品な鳴り方なのかもしれない・・・(^_^;)

Eiは一番安かったし、造りも最悪だった。写真の右側に写っているのがEiの球だ。見てわかると思うが管が歪んでいる。外見だけならベリンガーの方が立派に見えてしまう。

Sovtekの球は、エレハモよりマシだがEiの音と比べるとイマイチに聴こえた。

というワケで、聴き比べた結果は

  Ei > Sovtek > Electro-Harmonix = T1953付属

という風になった。

もちろんこれは私の独断による評価であり、信頼度はかなり低いことは間違いないので注意していただきたい。

めでたくEiに換装したT1953は、私のお気に入りになった。EP2500直結より確実に好きな音に近づいたと思う。J-POPを聴くのに向いていそうだ。

どうも音が低俗な方向に向かっている。。。(;^_^A)

Posted at 22:08 in audio | WriteBacks (2) | Edit
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