Dec 23, 2008
シャングリ・ラ
写真のストックがなくなった。
だけど寒いので、家でぼんやりしていた。(^_^;)
ネタ詰まりで今日読んでいた本の紹介。
池上永一さんって人の「シャングリ・ラ」
先日フィルムの現像待ち時間に、駅ビルの本屋で気紛れに手にした一冊だ。

Caplio GX
表紙のブリューゲルのバベルの塔と、帯にある筒井康隆のクレジットに惹かれたのだが
良質な近未来SF小説という期待とはかなりかけ離れた内容だった。(^_^;)
TVアニメの原作なんだよね~、確かにアニメ向きだわ。
つまらなくはない。かなりおもしろかった。
結構な大作(500ページ上下巻)だけど、見せ場はてんこ盛りで最後まで飽きない。
描き込みが足らない感じすらある。この作者のストーリー力はすごい!
惜しいのは、舞台で動くキャラ設定がとんでもなくマンガチックなところ。
異様に攻撃力が高いわ、死なないわ、ゲームキャラそのまんま。
そのせいでリアリティさがまったく欠如している。
せっかくおもしろい話なのに、内輪ウケ狙いな人物描写で損してるよなぁ。
ガキを相手になんかしないで、もっと気合入った話をぜひとも書いて欲しい!
今後、要注目の作家だと思う。最新作も読んでみたいと思った。
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