Jan 22, 2005
三国志
ヒマな時間に吉川栄治の「三国志」を読んでいる。
自慢じゃないが、この小説を私が最初に読破したのは小学4年か5年生の時だ。祖父が持っていたハードカバーの吉川栄治全集を借りて、わからないなりに夢中で読んだ。
今手元にあるのは文庫本。私は気に入った本は大体文庫本に買い換えている。若い頃は2年毎に引越しを繰り返したので、身辺を身軽にしておく習性がついてしまったのだ。
蒐集癖はない。意外と簡単に蔵書やアルバムは処分する方だ。
昔、太宰治について書かれた本に「太宰は本を大事にしなかった。彼の蔵書は常にミカン箱一つに収まる程度で、あふれた本は惜しげなく他人に贈り物としてあげていた。」という記述を見つけ、妙に感心してそれ以降ますます本を大事にしなくなった(笑)。
おっと、話が脱線してしまった。三国志である。(^_^;)
何度読み返したかわからない位読んでいるのだが、何度読んでもおもしろい。毎回新鮮なのだ。おそらく登場人物の数があまりに多く、エピソードも膨大なので、読んだ端から記憶が抜け落ちてしまうのだろう。
「こんな話あったっけ?」とさっきも頭を捻っていたところだ。(^_^;)
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