Dec 28, 2005

見てて辛いんだよね

忙しい。最低でも29日まで頑張らないと年が越せない。そして、こういう時にはなぜか予定外の事態も発生するのでまるっきり余裕がなくなってしまった。ここも開店休業状態である。(^_^;)

そんな中、全日本フィギュアを見た。日曜日の女子フリーは上位6名のレベル高い争いで、実に見応えたっぷり。久々にしびれるスポーツ中継だったと思う。テレビの視聴率も相当良かったらしい。

かなり感動したので、翌日26日にBSフジでやった再放送とエキシビジョンも見てしまった(笑)。やはりハイビジョンの美しさは圧倒的である。

この試合結果を受けてトリノ五輪代表に、村主・荒川・安藤の3選手が選ばれた。今期絶好調の中野友加里選手は残念ながら落選。選考基準となった総ポイント数で足らなかったのだから仕方ないのかな?と私は納得出来たのだが、ネットの世界では疑問、批判の声がかなり渦巻いていて驚いてしまった。

特に安藤美姫選手へのバッシングは異様と思えるほどの徹底ぶり。確かに全日本での演技だけ見ると精彩を欠いていたように素人目には写った。万全の状態ではないのだろう。今年中野選手と3度争って一度も上位に立てなかったわけだし、現時点では中野選手の方が強いという結果が出ている。

だけど・・・私は思う。安藤選手が五輪代表としてふさわしくないほど実力が劣っているワケではないだろう?調子悪そうだけど、それでも絶好調の中野選手との差は僅かでしかない。立ち直りさえすれば、もっと高得点を叩き出す力があるのは実証済みなのだ。ついでに選考基準のポイント数では浅田真央選手を除けばトップなんだから、冷静に判断すれば彼女を差し置いて今以上の力が出せるか未知数の中野選手を選ぶ理由は実のところあまりないはずなのだ。私は今回の選考は妥当だと思っている。

安藤選手が叩かれるのは、スケートと関係ない彼女自身のキャラクターに拠る部分が多いように感じる。スケート選手としての絶対的な力を発揮していた時は反感を押さえ込めていたのだが、今は弱った隙を突かれてネガティヴイメージがネットに溢れかえっているような感じだ。批判を受けるのは彼女側にも原因があるのだろうし仕方ない事だとは思うが、弱ったところを周りから容赦なく嬲られている光景はあまりにむごたらしくて黙って見ていられない。。。

ここまで反感買うとは想像もしていなかっただろう。私もちょっと異常だと思う。どう見ても安藤選手一人に非難中傷が集中している。まるで生け贄みたいだ。(^_^;)

それは人気の裏返しとも言えるのだが、未成年のアマチュア選手に対する仕打ちにしては残酷過ぎないだろうか?もちっとそっとしておいてあげればいいのに・・・

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