Mar 06, 2005
安則眞実
さて、今日の一枚は日本のジャズボーカルもの、安則眞実の「Believin’-Chaka Jazz in New York-」だ。去年の10月にリリースされた彼女のジャズ畑3枚目のアルバムだ。
ここを見ている人で、安則眞実という名を知る方は多分いないだろう。彼女は元々80年代にChaka名義でPSY・S(サイズ)というPOPユニットのボーカルとして活動していた。とにかく歌が上手い人で、当時私は大好きだったのだが、つい最近ジャズ方面で活動していることを知って興味が沸き購入したのだ。
そうでなければ、Jazzの世界に疎い私がこんなアルバムを買うワケがないのだ。日本のジャズボーカルで脳裏に浮かぶのは阿川泰子にマリーン程度なのだから。。。(笑)
アルバムは、ニューヨーク録音のスタンダード集との事。久し振りに聴いたChakaはやっぱり上手かった。
だけど、上手いけどそれだけ。昔のChakaの方が声に輝きとパワーがあった。スタンダードナンバーを歌うChakaは落ち着いた感じで、いかにもジャズ!って雰囲気が出ているが、Chakaらしさがない。
これじゃ、他の外人さんの誰かが歌っているのと大差ない。引き付けられる魅力に欠けている。
スタンダード集を選んだのが失敗だったようだ。彼女のオリジナルアルバムを聴いて再度評価した方がいいかもしれない。
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