Oct 18, 2004

BPRとかERPが最近はEAだとか・・・

先日、某RDBMSメーカー(ちゅうかORACLEですが)主催のセミナーに参加して来た。

若い頃は、くだらん講演で時間を潰される位ならマニュアル読んでいた方がマシと思ってた口なので、よほどの理由が無い限り欠席していたのだが、ここ数年は自分の仕事の内容が変わって来た事もあって、最新技術動向とかおもしろそうな事例紹介があれば出掛けるようにしているのだ。

どうも昨今は集中統合がベンダー側(売り手)のトレンドらしい。90年代は分散志向だったのが先祖返りを起しているみたいだ。とはいっても、統合化のメリットは大規模システムに関して当てはまる処方だと私は思っている。無駄にこしらえた社内システムの整理整頓といった意味合いの概念であって、元々大したシステムなんかない中小企業にはあまり旨味は感じられないかな。。。ヤツらの口車に乗せられない様、注意が必要かもしれない。(笑)

しかし、ここんとこよく聞く単語がJava(J2EE)UMLである。大手ベンダーの大規模プロジェクトでは、皆さんUMLで設計書書いて、Javaで実装してるような雰囲気すら感じる。きっとバカ高い単価を取ってるんだろうなぁ~。お金持ってる企業はさすが太っ腹!私なんか怖くて提案出来ないわ。(;^_^A)

別にUMLを否定してるんじゃない。設計書を標準化することは大事だ。私だってちょっと勉強はしている。Javaも悪くはない。ただ現段階ではまだCOBOLVisual Basicほど市場に受け入れられてはいないと思う。手を出すにはちょっと早いと私は思っているのだ。もっと言えば、JavaやUMLが今後主流になるかどうかすら怪しいもんだと疑っている。所詮は一部大手ベンダーがスポンサーを抱き込んで次の飯の種を育てようとしているだけなんだしさ・・・

もうひとつおもしろかったのが、EA(Enterprise Architecture)ってキーワード。最近流行りなんだそうな。EAの簡単な説明はココなんかを読んでもらえばわかると思うが、概念そのものは実にまっとうな考え方であって、私なんかにゃ当たり前過ぎておもしろくもなんともない。(笑)EAの前のERP(Enterprise Resource Planning)では、企業内のデータ(情報)をもっと効率的に活用していこうってお題目で、これも別に誰でもが考える改善策だった。その前のBPR(Business Process Reengineering)は、業務の流れを最適化して無駄を無くそうって話。EAも着眼点は同じで、今度はシステム開発の無駄も無くしましょう。複数のシステムを各々が勝手に構築するんじゃなく、同じ基礎技術(フレームワーク)の下で作れば相性バッチリじゃん!みたいな理想像を言っているワケだ。

もちろん言っているコトは正しい。概念レベルでは賛同するのだが、これをセールストークに利用されると特定ベンダーでの囲い込みに繋がるのは必至だと思う。90年代に叫ばれたオープン性(異種ベンダー間での相互運用性向上)って話をカンペキに反故にされるのはまず間違いないと私は危惧してしまう。まあ確かに単一ブランドで揃えた方が便利な部分もあるのは否定出来ないのだが・・・

つらつらと思うまま書いてみたのだが・・・、この位のコトは書けるゾ!と、ちょいと教養を見せてみたかったダケかもしれぬ。(笑)

Posted at 01:16 in social | WriteBacks (0) | Edit
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